ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

万事に絶妙な按配があります

朝起きたら1,2cmの積雪がありました。
午前中は結構吹雪いておりましたが、さすがにこの土地は大事には至りません。
11時前にはすっかり晴れ間がのぞいておりました。

実家で両親のサポートをしながら
平和であり、心静かであり、とても幸せを感じます。

人生において様々な選択がある中で、
東京に出たことも、
あの会社に就職したことも、またあの会社に転職したことも、そして独立したことも
すべて正しかったことがわかります。
そのときはわかりませんでした。今になって振り返ってみてそう思うのです。

例えば、高齢の親を施設に入居させることは一般的になっていますが、
我が両親の様子を見て、ここ数年の状況を参考にしてみても
やっぱり自宅で自由に、好きなように生活することの方が
人間というもの生きがいを感じられるのだとわかります。
やることが(できることが)なくなったら人はあっという間に生きる意欲を失くしてしまいます。
それこそ5年前、父が3週間の入院から帰宅したときの
廃人になったかのような状態に、何もしないことは本当に危険なんだと思うのです。

よぼよぼになりながらも(笑)、母の命令を聞き、
動くことが父の役割であり、それがまた生きる意味なのです。
こういう経験をさせてもらえるのも我が家に大きなお金がなかったからこそでしょうか(笑)。
いつ何時も楽しむことですね。万事に絶妙な按配があります。
ありがとうございます。

※昨夜は大豆ミートでカツを作りました。父も母も「美味しい!」と完食!


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