ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
1.92025
コミュニケーションはどんな場合も相手を主体にしなければ有効ではありません
コミュニケーションはどんな場合も相手を主体にしなければ有効でない、
とあらためて思います。
研修などではそのことが如実に顕れます。
受講いただく皆様の意識レベルの高低というとおこがましいのですが、
そのレベルに合わせたやり取りをしなければその場は良いものにはなりません。
対峙した瞬間にそのことを判断し、臨機応変に処することができるか否か。
その点が、プロフェッショナルとして問われるところなのだと痛感します。
そのことは何も仕事に限ったことではありません。
いつどんなときも相手の求めていることを察知し、
痒いところに手が届くスタイルで(相手が容易に理解できる方法で)対応できれば鬼に金棒でしょう。
相手と自然体でキャッチボールできるようになることが鍵。
対象者が少人数だと余裕でできることが、大勢になるとこれがまた難しい。
僕もまだまだだなといつも反省します。
(例えば質問することを求めて質問が出ないのは、何を質問していいのかわからないのかもしれません。となると、それは発信側の問題です)
小松市での研修を終え、昨夜遅くに東京に戻りました。
IRいしかわ鉄道小松駅のホームも、また金沢駅の北陸新幹線ホームは凍えそうな寒さでした。
(体感温度はおそらく零下だと思われます)
自然の動きが意味するところは何か?
このところそういうことをしばしば考えます。
地球も生きているわけですから、環境に対して自分に何ができるのかを
自らに振り返り、考えることが大切ですね。
すべてが因果律の中にあることがわかれば、答を出すのは簡単。
あとはその答をもとに実践していくこと。
そこに尽きると思います。
今日もありがとうございます。
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