父の様子がつい先日、正月のときと違って
とてもしっかりしているのでどうしたのかと聞いたら、
薬の量を減らしたのだということでした。

何の薬を飲んでいるのかと聞いたら、「知らん」という答。
「えー！？」
医者からもらったアドバイスを何も考えず鵜呑みにしていることに驚きました。
こういう高齢者は多いんだろうなと想像します。

母は薬を飲んでいません。
しかし、身障者ですから医者の検診は毎月あり、
そのたびに血圧を抑える薬を勧められ、
医者が言うのだからと1度は飲んだらしいのですが、
身体が薬を受け付けないということらしいです。

血圧を確認したら、数値は問題ありません。
「そんなの飲む必要ないよ」と言うと、
「飲みたくないから飲んでない」という母の答。
母はわかっているなと思います（笑）。

こう言っちゃなんですが、医者も商売ですから
とにかくいろいろと理由をつけて、本来なら要らない薬を飲ませようとします。
高齢者は健康維持のためならと、医者に従うわけですが、
一方で薬害というのがあることを忘れてはなりません。
（クスリはリスク）

人間には本来自己修正力（自己治癒力）が備わっています。
正しい生活習慣を持ち、心が平穏であれば、病になることは減り、
心身は必ず健康であるものです。

正月は昼間から、暇があると心配になるくらい眠りこけていた父も、
1ヶ月後の今は、昼間眠ることがなくなり、母の命令消化に忙しく動いています。
もはや完全に薬害でしたね。
（10月末に転倒したのも薬害かもしれません。いただいている薬の詳細を見ると、副作用の欄にきちんと書かれていました！）

現代社会のシステムは、いわゆるゼロ・サムゲームですから、
何も考えず、そのシステムに乗っかってしまうほど恐ろしいことはありません。
真実を知ることがどれほど大切か。
一人でも多くの人が心眼を開き、物事の本質を見極める智慧を発露できるよう
僕も社会貢献したいと思います。

ということで、父も母も元気です。
実家からの報告でした！（笑）

今日もありがとうございます。

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