あけましておめでとうございます。
今年は甲辰年（厳密には2月10日が旧正月なのでそれ以降本番です）。辰年は幸福の年。
ついに僕も還暦を迎えます。

元旦は父と母と3人で過ごしています。
お蔭様で両親とも元気です。

さてさて、この年末年始は掃除、洗濯、料理と毎日バタバタ忙しく送っております。
一人暮らしが長かったことと、
特に菜食に切り替えてからは外食がほぼなくなったこともあり、
日々精進菜食の料理をこなしているので、家族3人の御三どんはまったく苦になりません。
そういえば写真を撮っていなかったなと反省（笑）。

今朝は雑煮を作り、持ち帰った妻のお手製御節と共にいただきました。
ついでに、昨夜の残った出汁できざみお蕎麦もいただき、お腹いっぱい。
こうやって平和に毎日が過ぎていくことに感謝です。

父母のやりとりは相変わらずですが、
目に見える目先の世界だけ見ていると、やいやい命令煩い母と
ぶつぶつ言いながら慈しみで対応する父という姿にしか見えないのですが、
目に見えない先天世界というものが理解できると、物事の見え方がまったく違ってきます。
（目に見えないもっと奥の世界を見極める）大いなる全体観とでもいうのでしょうか、
実際のところは一層慈しみ深い母が、
この世界であえて（あるタイミングで）障害をもって生活をするために生まれてきて、
それを支える役目を与えられた父が魂の成長をさせていただく機会を得ているのだと
考えられるのです（その視点があるとこれまでのすべてが納得できます）。

6万年来の互いの因果の清算のために息子と言えど各々の課題に介入してはいけません。
もちろん親孝行という観点はそれとは別なので
できることは誠心誠意でさせていただいていますがね。

人間の関係とは、夫婦の関係とは実に面白い。人生も最高！
何にせよ皆様の幸せのため淡々と自分の役目を遂行していくだけです。
2024年もよろしくお願いします。
※こちらは4年半前ですが、さすがに両親も年をとりました。

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