週末は3ヶ月ぶりの中津川詣ででした。
久しぶりに鈴木大山くんと3日間共にし、
とても清々しく、良い時間を過ごすことができました。
（彼とは出会ってまる30年。こんなふうになっているとは当時想像もしませんでした）

人生とは、とどのつまり
自分に向き合うこと、
自分自身を救うこと、
そして自分自身を育てることなんだと教えていただきました。
わかっちゃいるけど、なかなか実践できないというのが本音ですが、

「大学」には
君子は必ず其の独りを慎むとあります。

これは、聖人は「自分の心を大切にした」という意味だそうです。
要は、何にせよ僕たちの心の持ち方が大事なんだよ、ということです。
心の状態、心の状況、
まさにどんな思いでさせていただくのか、常にそこが問われているのだと思いました。

本ブログではしばしば「心を静かにする」ことが大切だと書いていますが、
本性はもともと静かなものであり、
その意味では心は行為ではなく、あり方なんだと痛感します。
（「する」と認識している時点で「してない」ということですからね）

もともと何もない。（本来無一物）
そのことを自覚できたときこそ、本当のことが見えるのでしょう。
すっきりしました。
いつもありがとうございます。

人気ブログランキング