ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
10.52023
食べる喜び
木曜日は某大学で2コマのキャリア講座を担当しています。
いずれも低学年向けのコンテンツですが、
集まる学生の質というか、意識というか、歴然と違うのがわかって面白いのです。
片やあまりやる気のない学生が多くて(選択授業にもかかわらず)、
特にグループワークは十分に機能しないケースが多く、残念な感じ。
片やモチベーション高く、グループワークしっかり取り組み、
しかも発言の機会を与えればここぞとばかりに自分の意見を述べる学生多々。
それぞれ主となる学生の学年が異なるのですが、
人にも星回りというか、
生まれた年によって傾向の違いは明らかにあるのかもしれないと思いました。
ところで、面白い話を聞きました。
僕も菜食生活に切り替えて5年ほどになりますが、
特に間接的な殺生を避けるという意味で菜食をしているのだというと、
植物だって命があるから殺生じゃないのか?
と反論される方が意外にいらっしゃいます。
動物と植物の明らかな違いは、命すなわち
霊性と精霊の違いなのですが、腑に落ちるように説明するのが結構難しく、
どう答えればわかっていただけるかなといつも自答するのですが、
植物は葉っぱを切り取ってもまた生えて来るのに対して、
動物は器官を切り取ってしまえば再生されないことが
大きな違いなんだと説明されている人がいました。
ただこれも明確な答えになっているわけではないので、簡単に反論できてしまいますが(笑)。
結局のところ、明確な根拠を示して万人が納得できる答を導き出すのは大変なのかもしれません。
ちなみに、植物の精霊とコンタクトを取った方に言わせれば、
僕たち植物は動物に食べられるために存在していて、
食べられることが喜びなんだそうです。(笑)
(そんな説明しても誰も納得してくれませんが、個人的にはとても納得しました)
何にせよ菜食生活は実際に心身軽く、
意識はいつも覚醒しているような感じで最高です。
今日もありがとうございます。
※後輩から北海道のお土産をいただきました!
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