子どもの不登校。
そういう問題を抱える親御さんはとても多いと感じます。
僕のところにも諸々相談が舞い込みますが、
いずれの場合も僕の答は大抵同じです。

「子どもの問題ではなくて、あなたの課題だよ」

ほとんど誰しもが最初首を傾げます。
僕のアドバイスを素直に聴いて、自分自身の課題として
実行に移してくださる方は確実に良い方向に向かいます。

どれだけの時間がかかるかはそれぞれなので一概には言えません。
ただ、これまでの経験から、不登校の子どもは自ら主体的に
学校に行くことを選択するようになり、
やる気のなかった子は人が変わったように俄然やる気を出します。

親から見れば「何が起こったの？」と狐につままれたような気になりますが、
子どもは親の背中を見て育つといわれるように
大人が心の器を磨き、心を開き、分かち合い、結果家庭がより円満になると
想像もしなかったような結果に好転していくのです。

何事も外にではなく、内に答があるということ。
いかに心を修めるか。
おそらく誰しもの最大の課題だと思います。
そのことを子どもたちが手を変え、品を変え、教えてくれているのです。

まずは自分の心のあり様を知ること、
そして心の動きを正しくとらえること。
その方法として僕は今ZEROという場を提供しています。
どんな問題、課題をも解決に導くヒントがあります。
すべてを自分事としてとらえ、自分の心を磨くこと。
そこに尽きると思うのです。
次回ZEROは6月4日（日）＆11日（日）に開催します。
昨日の慈雨からの好天。（空は真っ青）
清々しい午前に感謝。
ありがとうございます。

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