ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
6.202022
温故知新
故きを温ねて新しきを知る。
不要なものは必ず淘汰されるわけで、
長らく残っているからには意味があるというのです。
どんな分野でも古典にはヒントがあるように思います。
そもそも新しいとか古いとか、
明るいとか暗いとか、
相対の世界だけで物事を観察していると、
本当のことが見えなくなってしまいます。
一歩引いてみること。比較しないこと。
そして、やっぱり焦点を合わさず、ぼーっと淡く見てみること。
そこに尽きるのだと思います。
否定もなければ肯定もない世界。
立場が変われば、時代が変われば是非は変わるわけですからね。
世界は刻々と変化しています。
慌てず、騒がず、身を任せましょう。
ありがとうございます。
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