ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

どんなこともおかげさま

自然体というのは
緊張状態でなく、また弛緩状態でもない、ちょうど良い状態をいいます。
子どものように大らかに、赤ちゃんのように純粋無垢であれれば
心はいつも凪いでいます。
凪ぐとはすなわち和ぐ(なぐ)ということですね。

感情のアップダウンの激しい人は、
自分でもコントロールが効かなく、
一度そういう状態に陥ったらどうにもならず、
時薬(ときぐすり)しか術はないそうです。

根本原因は育った環境、特に幼少の家庭環境にあります。
家の中がいつもピリピリした状態、
つまり硬直性の高い状況にあると結果「信」は醸成されません。

ただし、五常の德「仁義礼智信」のベースは「信」であるように、
信じる心は誰の中にも本来あるものであり、
その意味で「不信」の強い人にも
「信」の発露を促せるのは縁ある身近なパートナーや仲間なんだと思います。
吉凶禍福すべての事象はお試し。

おかげさまで生きているといろいろあります。
もちろん良いことばかりではありません。
どんなこともおかげさま。
そういうマインドで事をとらえ、対応できれば
物事は必ず解決の方向に向かいます。

今日も素敵な一日でありますよう。
※写真は、先日、恵那の川上屋から撮影した雪の恵那山。


人気ブログランキング

関連記事

カレンダー

2022年2月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28  

月別アーカイブ

訪問者数(カウント開始日2022年1月23日)

  • 36
  • 21
  • 13
  • 94
  • 29
  • 105,168
  • 101
  • 1,756
ページ上部へ戻る