ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

幼少時に親子の関係の絆を深めることがなぜ大切なのか?

幼少時に親子の関係の絆を深めることがなぜ大切なのか?
それは、特に精神面での自己治癒力を高めるためだと
僕は思います。

子どもの頃に背負った心の傷は、
大人になってからも
ちょっとしたことが原因で不信を生み、
一旦生まれた不信は簡単に拭い去ることができず、
しかも、その人はまるで傷口に毒を上塗りするかのように
自分を犠牲にして不信をより強めていくので、
対象になった人は、
どれほど頑張って関係修復を試みようと、
もはや不可能というところまで
事が大袈裟に進んでしまします。

アドラーが言うように、
本当は心の傷など勝手な妄想なのですが、
それでも本人がそうだと思い込んでいる以上、
それに真摯に対応し、向き合うしかありません。

何万年といわれる魂の遍歴の中で、
親子や夫婦になる関係はよほど深いもので、
その何万年の間に築いた良いことも悪いことも
今生で一気に噴出しているのだろうというケースを
僕はしばしば見ます。

自分が蒔いた種は自分で刈り取らねばなりません。
来世に持ち越さないよう、
ともかく今誠心誠意ということです。

相手に求めず、自らの内なる慈しみの心をただ発露すること。
それこそ真の意味での「4」なのだと思います。
(わかる人にはわかりますよね?)

今日も素敵な一日でありますよう。


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