短い時間でしたが、久しぶりに実演を聴きました。
久しぶりであっても耳そのものは衰えていませんが、
耳にしたことを言語化する術がだいぶ衰えたような気がします。

以前は月に最低でも3回コンサート通いをしておりました。
深層を「聴く」という意味で、それはコミュニケーションにも通じています。
その意味では単に趣味で通っていたわけではないということです。

耳を鍛えること。
行間を読み、聴いたことの芯を理解すること。
そして、それを簡潔に明文化すること。

聴いて、書いて、発信する。
僕がブログ「アレグロ・コン・ブリオ」を続けている理由はそこにあるのです。
（たとえ対象が音盤であろうと）
もちろんこの日記もそうです。
すべては伊達ではありません。意味があり、意義があります。

ということで、今週末は中津川。充実の日々になるでしょう。
いつもありがとうございます。