いつもどこかで「私が正しい」と思っているのが人間。
それが過ぎると、どうしても排他的になってしまいます。

アドラーは
他人の課題に介入すること自体が、
依存的なのだと言いました。

「思い」が過ぎるということは
他人の課題に介入しているということでしょう。
ということは依存しているということ。

人が認めようが認めまいが、
そんなことはどうでも良く、
自分の信念を貫き通すことが大事なのだとあらためて思います。
もちろんその信念は、
自己中心的なものでなく、
世の中のため、他人の役に立てることでなくてはなりませんが。

岐阜県中津川市の往復から間髪置かず、
青森県弘前市2泊3日往復の旅は、とても良い時間でした。
1350キロ移動の行程は少々身体に堪えましたが、
今心はとても晴れやか。

昨夜、妻の実家に到着するなり
お義母さんが「喧嘩しなかった？？」と訊いてきました。
道中喧嘩をして、娘が一足先に帰宅する
夢を見たそうです。（笑）

もちろん喧嘩などありません。
基本僕は妻に対して「私が正しい」という思考を捨てていますから。（笑）

これまでたくさんの人たちにサポートされて
今の自僕があることを思い、
また、今後も相互協力の中に人生があるのだと僕は思います。
今日も善い一日でありますよう。
※写真は十和田湖。

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