ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 人を育てること

    朝からオンライン講義に登壇しました。質問に回答する中でいつも思うのは、一般的にマニュアルを欲している人がとても多いということ。要は、何でもハウツーをもってショートカットで事を修めたいと考える人がほとんどだということです。

    続きを読む
  2. 仕事はコミュニケーション

    本日、日中は家でぼんやしています。(笑)夕方からオンライン講義が一件入っており、それに対応したあと晩くにオンラインでミーティング予定。あちこち動かずして事が済んでしまうことに感謝です。隣では、妻が朝からばたばたと、ひっきりなしに訪れるお客様相手に仕事をこなしています。

    続きを読む
  3. いつどんなときでもおかげさまと思えればすべてが容易に解決します

    人間は「我(が)」の生き物だとつくづく思います。わかっていてもつい「我(が)」が出て来てしまう。しかし、「我(が)」が悪いわけではありません。問題は「我(が)」が出ていることを認識できないところでしょうか。私は、私は、とでしゃばるのは我(が)。

    続きを読む
  4. できるもできないも、結局は持って生まれたセンス

    昨日は、上京中の横田の敦子さんが我が家にいらっしゃいました。例によって髪を切った後、食事を共にすることになりました。ご主人が銀座と熊本でバーを開かれていますが、人材の教育などにまつわるいろんな話題に・・・。

    続きを読む
  5. 明日は母の日、父も母も元気で感謝の日々

    明日は母の日。実家の母にカーネーションを贈りました。一日早く届いたようで、今朝、早速「ありがとう!」と電話をいただきました。長らく重度の身体障害を抱えながら、脳みそはしっかりしていて(笑)すこぶる元気です。母は1月に83歳になりました。

    続きを読む
  6. 何があろうと人生は捨てたものではありません

    昨日のこと。午前から午後一にかけて来週実施の研修の準備。午後から、6月のイベントに使用する昔の写真のデータ化。夜は仲間と写真を確認しながら仕分け作業。単純労働ですが、意外に頭を使うのでとても疲れました。(笑)こういう作業はテキパキとこなすのに限ります。

    続きを読む
  7. 正しく培った関係の質は何年経っても変わりません

    昔の暦では、一刻(いっとき)は2時間であり、一日は12時間です。12時間が30日で一月、そして一月が12集まって一年。一年が30集まると一世という単位になるそうです。さらに一世が12回で一運、一運が30回で一会、一会が12回で一元。一元は129,600年という計算になります。

    続きを読む
  8. 抗わず、無心・無我・無為

    自然の運行に抗わず、自然とつながることを意識していれば企図せずとも事は収まるべきところに収まります。人間は「万物の霊長」と称し、最も優れていると誤解しがちですが、いつも謙虚であり、何事にも感謝できる心を忘れないことが大事ですね。

    続きを読む
  9. 最高の安心を手に入れるためのちょっとした勇気

    おかげさまで毎日充実しております。昨夜は星崎くんと7月に中津川で開催される「男道」セミナーの件でZoomにて小1時間ミーティングをしました。人と人を簡単につなぐツールとしてZoomは実に便利だと思います。良い時代になりました。いろいろとアイディア出しをしながら思ったこと。

    続きを読む
  10. 心の拠り所としての道理・真理

    ゴールデンウィーク中ですが、大学の講義はあります。ラッシュアワー時にもかかわらず中央線車内はとても空いていました。専任講師がおっしゃっておりましたが、今日はスクールバスも閑散としていて、教務に電話し、「授業があるのか?」思わず訊いたそうです。学校側は、笑いながら「もちろんありますよ」と。

    続きを読む

推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
ページ上部へ戻る