ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 真実と仮を見極めるべし

    昨年の今頃、妻はウランバートルだったようです。1年はあっという間に経過します。ということで、今年もまた祖父の命日がやってまいりました。父も母も元気ですが、さすがに以前のようなスムーズな老々介護が難しくなってきています。

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  2. 道に目覚める時機は必ずあります

    世界は数(すう)で成立しています。存在するもの(有)すべては0(無)を起点にしています。それは、0が起点であり、1,2,3,4,・・・以降すべては対象ということになります。僕たちが常に0(無)から物事に対処できれば何の問題も起こりません。しかし、僕たちの意識はつい対象に引っ張られてしまいます。

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  3. 生涯かけて道を修めること

    昨夜、教わったこと。人間の精神活動は、能動的活動と受動的活動の2つに分けられる。能動的活動とは、いわば何かを得る、学ぶというもの。一方、受動的活動とは、何かを放下する、何も足さず、何も引かず、すなわち「ありのままである」ことを実践すること。

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  4. 世界は呼吸でつながっています

    今日は某社様のeラーニングのための動画撮影でした。ちょうど2時間の撮影でしたが、一方通行なので疲れました。動画視聴のみがどれほどの効果があるのかわかりませんが、やはり相互に対話ができる研修がベターかなと思います。

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  5. 大事なことは上司が心の器を大きくすること

    昨日は半日金沢で仕事をさせていただきました。(日帰り出張でした)某社様での「上級マネジメント層向けの研修」は初めての試みだそうで、担当者様は「どうなることやら?」と開始前ヤキモキされていましたが、始まってみると、皆様前向きかつ素直で、とても良い時間になりました。

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  6. 驕らず、卑しめず

    子は親の背中を見て育つといいます。(人は人の背中を見ています)会社組織でも何でも、人間の関係は理屈ではなく、行動・行為、そして心のあり方が形になって現われた結果でしょう。だからこそいつも誠心誠意で物事に取り組むことが大事なんだと思うのです。何事も「天恩師德」。それに尽きるなぁと思います。

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  7. 人はみな違って素晴らしく、そしてまた美しいこと

    10年は一昔。夏の終り(秋の初め?)に、30年来の後輩たちと久しぶりに再会しました。

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  8. 天命がわかる人

    天命がわかる人を探しているのよ。まるで小説にでも出てくるようなフレーズです。しかしながら、この言葉の真意こそ天命であり、また真理だと思いました。そもそも天命は頭で理解できるというものではないでしょう。無意識のうちにとらえるものだと思うのです。

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  9. 何をするにも心のあり方が大切です

    話の構成の上手、下手は横に置いて、最重要は聴き手に思いが伝わるかどうか。それには話し手の心のあり方が左右します。今日の午前は某試験でした。簡単に言うと卒なくこなしてしまいまして、終わった後、早速細かいところを多岐にわたってご指摘いただきました。

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  10. ものさしは十人十色

    研修でも何でも僕のスタンスとして、その場の状況に合わせて臨機応変に対処するという心構えがあります。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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