ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 先天世界と後天世界は一体 すべてはつながっています

    先天世界と後天世界は一体だと言われます。否、宇宙未生以前の働きが先天なので、そもそも後天は先天の中にあるものですから一体であるのは当然だとわかります。そういう僕の最近は日々、いわゆる凡業(仕事)と聖業(志事)が一体になって進むようになっております。

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  2. いかに当事者意識を持つか

    昨日は、神奈川県平塚市にある某社様の研修に登壇しました。(駅を降りて、外に出た瞬間、この辺りは以前にも研修できたことがあるなと感じました)今は、部下を育成するのに叱り方や褒め方を教えて欲しいという企業様が相次ぎます。

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  3. 秋分の日 ご恩に報いる

    「本と末(もととすえ)」、すなわち枝葉よりも根っこを大切にすること、敬うことの大切は以前から繰り返し書いてきました。それは、結果を意識することではなく、どんな種を蒔くか、どういう心で行うのか、つまり原因を意識することの大切さと同義でしょう。

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  4. 自然の運行に合わせて行動することの大切さ

    昨日の新月はとても心静かに過ごせました。短い時間ながら仲間と対話し、心境を分かち合えれば心はいつも穏やかです。https://www.instagram.com/p/DO8oC21j2yJ/自然の運行に合わせて行動することの大切さをつくづく思います。

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  5. バランス、すなわち調和は宇宙の原理

    迂闊にも足を挫いてしまいました。夕方、買い物のためマンションの入口を出た何でもないところで右足を捻ってしまったのです。いやはや60歳を超えて足腰が弱っている証拠ですね。(老化現象)「ぐきっ」と音がしたので、やばいなと思いつつ、帰宅後すぐにとりあえず「糾励根(キウレイコン)」で応急処置をしました。

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  6. 有能なトップの特長 素直さ、柔軟性、全体観

    後輩くんの5回目のマンツー・セッションを終えました。何とかある程度の形にまで漕ぎつけました。あとは原稿の棒読みではなく、自分の言葉で自然に話せるよう練習するようアドバイスし、あと1回、本番直前にミーティングすることにしました。

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  7. 因中の修養 結果は過去で、原因こそ未来

    ここ最近我が出まくっていて、ずれているなぁと気づきます。そういうときは、大抵人の話を充分に聴けていなかったり、自分が話し過ぎてしまっています。昨日の午前、道理の講義を聴かせていただきました。「縁に随う」とは、結局自分で自分を救おうとする気持ちだという話がありました。

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  8. 人生の面白さ、道の醍醐味、すべてがフラクタル

    昨日は「道」三昧の一日。午前は、岡山から上京してきていた女子と「3つのお宝」のお話を聴き、その後、ランチ。彼女にはいつも「随縁」の話をします。「自然の流れに逆らわないで、来る波に乗った方が良いよ」と。自然は人智を超えています。だから「ない頭」でいくら考えても答は出ません。

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  9. 雑談力 聴くことの大切さ

    昨日の動画撮りは思った以上に早く終了しました。担当者が、予想以上にスムーズで吃驚したと言っていました。(慣れもあるのでしょうかね)撮影の合間に、担当者の女子と雑談しました。前回の担当者が休職になったということで初顔合わせ。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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