道とは、命あるものすべてに宿る働き。
命そのものは、昆虫でも魚でも動物でも、僕たち人間とまったく同じものだということです。
しかしながら、他の生物と異なり、人間だけが持っているものは何か？
それは、自己を探求しようとする力、
自己を明らかにしようとする力です。

僕たちの本性は、無窮。
無窮とは、何もないが、すべてあるということ。
わかったような、わからないような言葉ですが、
僕たちの命そのものは無限の力を秘めているということ。
本来全知全能。

以上、昨日の学び。
（学んだことをこうやって整理して反芻することが大切だと思います）

自分が自分の意志で勝手に制限をかけてしまっているんですよね。
過去の経験から来る先入観や執われ。
やっぱり思考の鎧というものをいかに脱却するかがポイントです。

僕たちは、善悪、好き嫌い、表と裏、などなど、
大抵がどちらかに執われてしてしまうのが常で、
それによってぶつかりが生じ、問題を抱え込むことになっています。
解決策は（陰陽を超える）中庸の視点を得ることですが、これがまた容易でない。

ならば、どうすれば良いか？
考えるのを止めましょう（笑）。
（余分な考えを捨て去るということです）
今日もありがとうございます。