ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
1.132025
命そのものを養うことが大切です
僕たちは誰しも、自分の視点でのみ世界を見ています。
その意味では、誰もが自己中心的であります。
もしも一人一人が本性=命に目覚めることができたら
慈しみという自己中心性はひとつになり、
各々自分が全体を形成しているのだという認識に変わるのだろうと思います。
「全体の中の自分」という認識だと、そこに分断が生まれます。
結果、人は「孤独」に陥る。
孤独を解消するために言葉があり、コミュニケーションが必要になるわけです。
しかし、本当は自分、すなわち慈心が中心であり、慈心が他を発揚できるなら
すべてがつながっていて、ひとつであることがわかります。
そこに言葉は必要なくなる。
「道」の効用のひとつはそこにあるのだと思いました。
命そのものを養うことが大切ですね。
今日は成人式ですが、妻は昨日から現地近くのホテルに入っています。
午前2時に現場集合らしいのです・・・。
妻曰く、おばちゃんにとって今どきの若者と接点を持つ機会はとても大切だと。
時流を知り、流れに乗るためにも確かにそれは大事なことだと思います。
世代を超え、たくさんの人と出会う機会を持つことですね。
今日もありがとうございます。
久しぶりにガブリエル・ジェネシスのライヴ盤を聴きました。
名作「サパーズ・レディ」に感激。
半世紀以上前のものですが、実に新鮮。
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