ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
11.12024
不変の真理に軸足を置くこと
昨夜は星崎剛士くん主宰の
オンライン東京道部#6に参加させていただきました。
道楽(文字通り、道を楽しむ)をテーマに6回目を迎えておりますが、
社会の一線で活躍される男性の皆様との時間は
毎回あっという間に、そして濃密に過ぎていきます。
煩悩即菩提。
仮を借りて真を知る。
などといわれます。
煩悩そのものが問題ではありません。
(人間に煩悩はつきものです)
むしろ、煩悩に引っ掛かってしまう私の心が「問題」なのだと
いつも教えていただきます。
熱くなるのも
何かを握りしめて引っ掛かっている状態ですし、
また、引いてい冷めているのも
何かを握り締めて引っ掛かっている状態だといえるでしょう。
昨夜の勉強会では、
徳を積むことの大切さから徳とは何ぞやに話題が移り、
最終的に
いつも心の中庸を保つのに、
不変の真理に軸足を置いておくことが大切だという話になりました。
ちなみに、特性とは個性と同義だと思いますが、
それは後天の変化する中で培われたものなので変化するものです。
自分の特性、個性を一層生かすために不変の真理に軸を置くことがいかに重要か。
道に触れ、体感すること(見性体験)は人生に必須だとあらためて思います。
ここに様々な問題や課題の解決の術が間違いなくありますね。
最高の時間でした。
いつもありがとうございます。
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