とある女子の話に感動しました。

今年から小学校に入学した息子くんが、
先日の朝食時に突然質問してきたそうです。

「ママ、僕の一番の親友って誰だかわかる？」
「うーん、誰だろう？　〇〇ちゃん？」
「違う」
「じゃあ、××ちゃん？」
「違うね」

思い当たる子どもの名前を何人か挙げたそうですが、
いずれも違うということでした。
「誰？」と訊くと、

「僕だよ！」という答え。

「？？」と思って、よく聴いてみると、

「僕は入学してから友達ができるか心配だったんだけど、
怖れや不安を横において、何でも挑戦してみようと僕自身が教えてくれたんだ。
だから積極的に自分から声を掛けるようにしたらたくさん友達ができたよ。
だから僕自身が一番の親友なんだ」

ざっとそんな内容だったと記憶します。
とても７歳の子どもとは思えないやりとりに感心しました。
大人でもそんな自分自身を見つめた行動はとれません。
まるでこの身体が仮のもので、霊性こそが真の自分だと知っているようです。
本当に今この時期に生まれてくる子たちには
魂レベルの高い子が多いように思います。

大人が子どもに教えるのではなく、
もはや大人が子どもに教わる時代なんだと痛感するのです。
それは学校がつまらなくて、行けないという子が多いはずです。
子どもたちについていきましょう！（笑）

※写真は昨日のcooking class #12のもの。いつもありがとうございます。

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