あまりに濃い4日間だったので、一日ずつ振り返ろうと思います。
金曜日から北海道は新得町（諸説ありますが、重心の地といわれております）にある
大晶ファームに妻、仲間たちとボランティアに参加させていただいておりました。
（初参加です！）

大晶ファームは有機JAS認定の農場で、通常鶏糞や牛糞を肥料として使う農場が大半の中、動物性の肥料は一切使用せず、
もちろん農薬や化学肥料は使わず、徹底して環境にやさしい、
そして人体にもやさしい農場です。
とにかく作られる野菜のすべてが抜群の美味しいのです。

こちらでは機械を使わず、すべて人力での作業なので時間も労力もかかります。
すべてが自然の中にあり、とにかく農作業をしていて
大地から気をいただき、誰もが元気になれます（文字通り元の気を取り戻す感じ）。
基本的にお二人で管理されている農場なので慢性的に人手不足。
今回はとにかく今月中に蕎麦の収穫を終えないと、
今年中の新蕎麦製造に間に合わないということで、総勢15名ほどのボランティアで
急ピッチで収穫に取り組みました。

まずは初日。
10/18（金）7時50分羽田発とかち帯広空港行きのJALに搭乗。
空港近くでレンタカーを借りて、帯広市内を適当に周遊。
（お決まりの幸福駅からの帯広百年記念館などなど）
ランチは北海道ホテル内のカフェでいただきました（美味しかった）。

そして、夕刻、大晶ファームに到着し、翌日以降のスケジュール等を確認。
（肥料が植物性なのでとにかく臭くない！）
その後、湯宿くったり温泉レイクインでお風呂をいただき、
夕食はファーム内で自炊。（すべてが最高でした！）
とにかく夜は電灯も何もない真っ暗闇の世界ですが、自然と一体になることができ、
最高の癒しの場であることを実感しました。
（念もためPCを持参しましたが、一度も開くことがありませんでした）
まさにデジタル・デトックス！
（スマホも作業中は持たないので、ほぼ見ることなく一日が終わります）

5年前にも帯広は訪問しておりますが、
（このときは一人でした）
志を共にする仲間との旅は（すべてが按配の中にあり）はやっぱり最高です。
ということで、この日は翌日からの農作業に備え、しっかり充電しました。
（明日から楽しみという思いの中で、後輩の迎えにJR新得駅に参上）
この続きはまた。ありがとうございます。