ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
10.112024
圧は我(が)
僕は職業柄、人を動機づけせんと
ついつい圧をかけてしまう傾向があります。
熱くなってしまうのです。
道の勉強をさせていただくようになってから
先生からの指摘も多々あり、中庸を意識するようになりました。
それでも特に自分が話をするときは無意識に圧がかかってしまいます。
圧を求める人には良いのですが、そうでない人には鬱陶しい。
十人十色ですから、相手の様子を見ながら、
関係が常にゼロの状態であれるように随時調整しなければなりません。
「慈しみの距離感」という話を聞きました。
なるほどと納得。
例えば研修の場でも同様。
そこでは相手が複数ですから、このバランスをとるのがなかなか難しい。
スキル的に対応するのにはやっぱり限界があるのです。
となると、自分の心のあり方をできるだけ「真空」に修める必要があります。
それは「空」を意識するということです。
まさに「動中の静」
毎日気づきをいただけてありがたいことです。
今日は夕方までオンライン研修に登壇します。
良い時間でありますよう。
ありがとうございます。
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