ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
2.42024
【実家からの報告】「八百万」は「やおまん」?!(笑)
父は昔から読書家で、よく本を読みます。
最近は、新聞広告で読みたい本を見つけては、
「この本買うてくれ」と電話が入ります。
昨日は100歳になるという佐藤愛子さんの「思い出の屑籠」を読みながら
「同世代やから儂の子どもの頃の体験と似ていて面白い」と、
楽しそうに笑って読んでいました。
今日は今日で、洗濯物をたたみながら何やらにやにやしているのでその訳を聞くと、
「お婆が『八百万』を『やおまん』や言うてんねんや。『やおよろず』や!(笑)」。
些細なことがとても面白いらしく、
年をとるにつれてほとんど童心に還っているようです(笑)。
僕の妻も漢字はまったく頓珍漢なので、
ひょっとすると彼女も「やおまん」、否、「はっぴゃくまん」と読むかもしれません(爆笑)。
日常の何でもない会話ですが、実に平和。
両親が毎日楽しく平穏に過ごせていることに感謝です。
ところで、先ほど、かぁのおばちゃんに車を借り、買い出しに出かけました。
我が家は山間の僻地なので、何を買うにも(最低でも)車で15分ほど走らせる必要があります。
5年前、父が免許を返納し、車を廃車にしたので実家には車はありません。
毎日の生活においては親戚縁者がサポートしてくれているので、本当にありがたい。
何もない田舎ですが、人の温かさと平和があるので良い所だなと今は思います。
ということで、実家からの他愛もない報告でした。
いつもありがとうございます。
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