ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

平和食をいただきながら考えること(雑感)

僕たちが常識と思っていることが本当は非常識で、
非常識だと思っていることが実際は常識だったということはしばしばあります。
世界はいわゆる「洗脳」に溢れていて、その最たる例が教育でしょう。
情報過多の時代と言われますが、真実があちこち暴露されている大清算の時代にあって、
これまでそうだと思っていたことがまったく違っていたんだと気づくこと多々。

歴史一つとってみても、教科書は当然検閲が入り、
国家にとって都合の悪いことはかき消され、教えられてきませんでした。
例えば十字軍についても太平洋戦争についても
勝者の理論がまかり通って、勝者の視点から論じられているもので、
よく考えると、一方通行の、正当化された、鵜呑みにしてはいけないことばかり。

食についても同様。
精進(五葷抜き)菜食に完全に切り替えて4年ほど経過しますが、健康面、環境面、金銭面、
いろいろな意味でこれほどアドバンテージの高いことはありません。
すべてが理に適っていて、これぞ平和食だと痛感するのです。

日本人は少なくとも明治維新前は肉食ではありませんでした。
(「さくら」とか「ぼたん」とか「かしわ」という隠語が使われていたのは、肉食がそもそも忌避されていたという証拠でしょう)
徳川綱吉公の「生類憐みの令」なども「犬公方」などと揶揄されますが、
実際のところは綱吉公は真に慈しみ溢れる人だったようです。

数多の情報を精査して、体験してみて、事実は何だったのかを、実際はどうなのかを
考えられる智慧を持つことが大切でしょう。
本当のこと、隠されている(不都合な)真実がわかるというのは実に面白いのです。
常識を疑いましょう。
※先日のメニューは車麩のフライをメインにした精進菜食でした。


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