今日明日は100回目のZERO。
ということで朝から夕方まで濃密な時間を過ごさせていただきました。
参加するはずだった少年が急遽参加できなくなったという
思いがけない「がっかり」がありましたが、
おかげで一層深い話ができ、参加いただいた皆様にも十分喜んでいただけました。
すべてが按配の中にあり、何があってもその状況が最適なんだと
あらためて思いました。

僕自身もファシリテートしながらいろいろと気づかせていただいております。

ちなみに、最後に夢や志について対話しましたが、
このワークは苦手だ、思いつかないという人が結構な割合でいます。
無意識に他者と比較して「自分なんか」という卑下する輩もあれば、
何をしたいのかまったくわからないという人もいます。

しかし、それまでの人生を振り返ってみると必ずヒントがあり、
意識を拡張すればそれは確実に見えてくるものなのです。

今日の僕自身の気づきで最も大きかったのは、
意識のベクトルについての展開、あるいは転回があったこと。
これまで僕は意識を自分に向けるか、あるいは他人に向けるかという
視点で教示していましたが、微かに違和感がありました。
ベクトルの向きではなく、空間だとふと気づいたのです。

意識のベクトルを外に向けよ、ではなく、
厳密には、意識を拡張せよということが言いたかったのです。
いやはやこれはまったく違います。
自分に凝り固まらず、いつどんなときも柔軟であること。
のりしろを持つことがやっぱり大事だと痛感します。
今日もありがとうございます。
明日もよろしくお願いします。

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