ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
1.12023
新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
今年の元旦は、実家で父母とのんびり過ごさせていただいております。
妻に持たせてもらった御節を広げ、
例年の、白味噌仕立ての雑煮をいただき、3人で談笑しました。
夫婦というのは対(つい)であり、また対(つがい)だと言われる所以が、
父母を見ているとよく理解できます。
同時にこの仮のものである肉体が、
あくまで日常は性格性質に支配されているもので、
一方、真なる霊性は実に慈しみに溢れるものだということも教えていただけます。
やいやい、がみがみと細かいところまで命令し、指示する母に対し、
時に怒り心頭モードに陥りながらきちんと従う父。
表面はただうるさい喧嘩のように見えるのですが、
本性という視点から見ると。
それぞれが慈しみの中にあって動き、生きているのだということが理解できます。
どういうご縁で夫婦になったのかはわかりませんが、ともかく二人で一人。
6万年の因果の中にあって、いよいよ卒業させてもらうための試練が
父母にとっての今生なんだと思うのです。
そのど真ん中に自ら選択して生まれてくる僕とは一体何者なのでしょう?(笑)
やらねばならない未消化の使命がたくさんあるのでしょうね。(笑)
今年も素晴らしい1年でありますよう。
いつもありがとうございます。
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