ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
6.112022
この人生は喜歌劇のようなもの、そして、すべてはパロディ
マジックでも何でも
特別なことは一切なく、すべてにからくりがあります。
からくりは知らない方が感動的なのですが、
実際はからくりがわかった上で、
マジックそのものを楽しめるともっと感動的なんだと僕は思います。
人は思考が働くので、からくりがわかってしまうと
一気に興醒めするという人が大半だと思いますが。
この身体はせいぜい100年が寿命の自動車で、
運転しているのが本性(霊性)だと想定すると面白いですよね。
心身の健康を維持するのも、あるいは磨くのも
自動車を大切にすることと同義です。
一方で、運転する人が交通ルールがわかっていて、
かつ倫理観がないと大変なことになります。
道路をお互いに譲り合うという心、それは慈しみでしょうか。
僕たちはすでに何台も自動車を乗り潰してきたといわれます。
今生の自動車はあと何年持つのか?(笑)
そして、目的を想定した上で、正しく運行できているか?
ナビゲーション・システムは正しく作動しているか?
などなど、今一度自身(の心身、そして本性)を振り返って見直すことが大切です。
僕の人生はどうあるべきか?
否、どうありたいのか?
ちなみに、目的地へのルートは無限にあります。
もちろんルートは人それぞれ。
ただし、できるだけ最短距離であるに越したことはありません。
それゆえに僕は、たくさんの仲間たちとより良く生きるために
正しい道を先導できる自動車(人)になりたいなと思うのです。
この人生は喜歌劇のようなもの。
そして、すべてはパロディ。
今日もありがとうございます。
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