他人を責めないこと、
まして自分自身のことも責めないこと、
そういうときは
視野を広げ、視座を上げ、
大局観で人・事・物を見つめなさいと教えていただきました。

ちなみに、ダニエル・キムの「成功循環モデル」では
「関係の質」を向上させることが
「結果の質」を良くする最重要ポイントだと指摘されますが、
「関係の質」は、各々が大局観にあることでこそ
進化が起こるのだと思うのです。

では、（特に人間関係において）大局観はどうやって獲得するか？
よく言われますが、すべてを淡く見ることでしょうか。
カメラでもぐーっと引きで捉えると、
ピントが合わなくなりますよね。
あの感じです。
ピントを明確に合わせてしまうから、いちいち引っかかるのです。

究極は、般若心経にあるように
この身も、浮き沈みする感情も、思考や意志ですら
仮のものだと知ることが大切です。

今日も良い一日でありますよう。
※とある女子が施術を受けてます！（笑）