今年の2月に一本のメールが入りました。
音楽日記「アレグロ・コン・ブリオ」のとある記事を
（ちなみにこの記事です）
今度出版する書籍に引用させていただきたいという依頼でした。
お断りする理由はないので承諾させていただいたところ、
先日無事書籍がリリースされたようで、見本をお送りいただきました。

九堀不美恵著「ドンに魅せられて　『ボレロ』がくれた76歳からの人生」（幻冬舎）

著者には当然お会いしたことがなく、
プロフィールを拝見すると、
現在78歳の女性で、
出版社を退職後現在に至るまで飲食店を経営されているようです。
偶然にも大学の学部専修の同窓で、大先輩でした。
不思議なご縁だなと思います。

ブログなどを発信していると、興味深い新しい出逢いが生まれます。
人生がご縁で成り立っていることを考えると、
何にせよ発信することの大切さを痛感するのです。

まだ拝読できていないのですが、
タイトルにあるように、九堀さんは76歳から
ジョルジュ・ドンの踊る「ボレロ」に魅せられて、
第二の人生をより豊かなものにされているようで、
趣味でも何でも生涯現役という生きざまに感動します。
生きがいを持つことはやっぱり大事だなと思います。

ところで、昨日は後輩の0歳児たちと初対面し、共にランチをしました。
彼らは元々出生予定日が違っていたのに、
偶然にも同じ日に生まれてきました。
間違いなく上で約束してお母さんのお腹に降りてきているよね、
という話にもなりました。
楽しい時間でした。
日々充実。
ありがとうございます。

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