ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
5.152021
余分な思いに翻弄されないために
「天才バカボン」の名前の由来の一説。
サンスクリット語で「簿伽梵」だそうで、
これは、元々具えている徳を成就した姿を表すということだと教えていただきました。
難しい解釈はとりあえず横に置くとして、
「バカボン」が何を示しているかというと、
真の意味でバカになれるかどうか、
すなわち、いつどんなときもありのまま姿を表せるかどうかを
問うているのだそうですよ。
なるほど、真意が見えると、パパの「これでいいのだ」という
言葉も含蓄があって興味深い。
知ることってとても大切だと思いました。
しかし、一方で僕たちは知識に惑わされてしまいます。
僕たちが常に翻弄されるのは余分な思い。
求める心であったり、心配であったり、
あるいは不安であったり、
知識はときに足かせと化します。
考えることは大切ですが、過ぎないようにしないと元も子もありません。
余分な思いに翻弄されないために
心を磨く必要があるのでしょうね。
いや、心を磨くために生まれてきているのだと言っても過言ではありません。
だからこそ悲喜交々、起こることすべてに意味がある。
そこが腑に落ちれば人生いつ何時も楽しいもの。
午前、少々お話をする機会をいただきました。
皆さん、真剣に聴いていただき、喜んでいただきました。
喜びを分かち合うことって心から楽しいですよね。
ところで、昨日、ネオヒーラーの施術を体験しました。
五十肩かと思っていた右腕が、
単なる筋違えか、あるいはPC仕事による疲労でしょう、という結果。
確かに、施術中それほど痛みを感じなかったし、
術後の調子も良くなっています。
これも喜びの分かち合い。
日々、素敵な時間が流れます。
ありがとうございます。
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