ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
7.202019
自らの体験をもって感じるのが最も正しいということです
日々、病院にいる父と母の様子が気になってしょうがないので
先ほど、入院中の父に直接電話し、話をしました。
本当は直接顔を見て対話するのが一番なのですが、
それも無理なので、とりあえず声だけでもと会話したところ、
呆けも進行していないようで(笑)
まったくもって元気そうなので安心しました。
妹からの報告が信頼に価するもので、
克明に事実を語ってもらっているものであったとしても、
自ら直接確かめないと安心できない自分があることを発見しております。
事実と思考・感情を分けろと
常々語る僕自身も思考に縛られているのだとつくづく思うのです。(苦笑)
信頼という在り方を前提とする人間関係にあって、
それでも直接の体験がいかに大切か。
他人の話は、あくまですべて情報なんですよね。
結局は、内なる智慧というのでしょうか、
自らの体験をもって感じるのが最も正しいということです。
昨夜もとある会合でお話を聴いて思いました。
いかに人は外の情報に翻弄されがちなのか。
内なる声を正しくキャッチできるよう感覚を磨くことに
注力することが大事なんだとあらためて思います。
長引く雨の中、今日も素敵な一日でありますよう。
ありがとうございます。