ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 時間と空間を超えた心眼を開き、活かすこと

    人は目に見える部分だけで物事を判断しがちです。しかし、より重要なポイントは目に見えないところにあるのだと思います。もう少しわかりやすく言うと、僕たちは行動を見て判断します。しかし、もっと大事なことは、どういう心であるかという点です。

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  2. 軸足を何に(どこに)置くか

    軸足を何に(どこに)置くかが大切です。物事に固執してしまうのはともすると不安から。不安は実体のない妄想に過ぎないので、不安を手放せれば少なくとも固執することは減ります。いかに不安を手放すか。

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  3. テキトーがよろしい

    養老孟司先生の話を聴いて日本語って実に深い言語だなとあらためて思いました。

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  4. 何が正しいのかと言えば、すべてが正しい

    10年前の、衆議院予算委員会での石原慎太郎さんの国会での答弁を観ました。偶々Youtubeに上ってきたのですが、ご本人が「遺書」だとも申しておられて、一見の価値あるかもと思ったわけです(実際に一見の価値ありです)。

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  5. 免疫を上げること、正しい食事をすること、何より十分な睡眠をとること

    何事においても結果を残すためにまずはルールを知らねばなりません。どこの世界にもルールは存在しますが、意外にルールを知らなかったり、知っていても守っていなかったり、いい加減に過ごしている場合が多いように思います。

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  6. うれしい、うれしいと魂が叫ぶのです

    長らく「人を育てる仕事」に関わっていて、人が進歩、向上、発展するのが見えたとき、まるで自分事のように、否、自分事以上に嬉しいのは、人はやっぱり人をサポートするために役割をもって生まれてきているのだということなんだとあらためて思います。

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  7. 親しき仲にも礼儀あり

    午前は八王子の某大学での講義でした。先週からの流れで繰り返しワークをしましたが、出席者は何と先週の半分くらい。ワークに抵抗感があるのか、一度やれば良いやと思っているのか、真相はわかりませんが、ともかく少人数の授業でした(といっても60~70人はいますが)。

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  8. 大抵のことは必ず乗り越えることができます

    執着が拭い去れないと思い悩む男性とお話をさせていただく機会がありました。自分のだめさ加減を明朗快活に「大丈夫だよ!」といってくれる仲間たちにむしろ疎外感を覚え、自分などここにいないほうが良いのではないかと思ってしまうのだということでした。

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  9. 学びはエンドレス

    学びはエンドレス。知識を身につけるのではなく、余分な思考を放下するのにはおそらく一生という時間がかかるのかもしれません。仲間と志を共にして、何より毎日を、毎瞬を楽しむことが大事なんだとあらためて思います。

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  10. 思考が現実化するというのはその通り!

    このブログを書き綴るようになって14年近くが経過します。(何とあっという間!)ごく稀に昔の記事を読み返し、なるほど!良いことが書いてあるなと自画自賛。(笑)何でもそうですが、アウトプットし、それを残しておくことって大切かなと思います。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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