ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 言葉を心して使い、心して受け止めよ

    人の言葉によって悟る者は、人の言葉によって迷う。自己に徹せよ。昨日教えていただいた言葉です。(音楽ブログにも引用させていただきました)言葉は大切な道具ですが、言葉ほど曖昧なものはありません。心して使い、心して受け止めることが大切だと思いました。

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  2. 過去を現在に生かすこと、現在を未来に生かすこと

    日々学びの連続で、僕なども毎日のようにこうやって気づきを書き留めているのですが、人間というものあっという間に(何を書いたか)忘れてしまう動物なので、それゆえに書いたものを定期的に振り返る習慣が大切です。

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  3. 煩悩即菩提

    昨日は所用で丸の内に行きました。高いところから下を見下ろすと東京駅が小さく見えました。人はどこまでも高いところを求めているのかなと思いました。(個人的には住むのは低層階が好きですがね)昨日は10月とは思えない暑さでしたが、一転、本日は朝から雨模様でかなり寒くなっています。

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  4. 人生の覚悟を決めた日

    2019年10月6日は僕が人生の覚悟を決めた日でした。(すべてを天に委ねると誓ったということです)昨日でまる5年。(今日から6年目に突入です)その間、世間はコロナ禍をはじめ天災や人災に多く見舞われ、僕の周辺でも吉凶禍福様々なことが起こりました。

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  5. 人が集まると必然的にシナジーが生まれます

    昨日は3回目の「3つのお宝のお話を聞く会」でした。初参加の方、2回目の方、もう何度も聞いているという方、様々なレイヤーの方々が集まられましたが、(それがゆえに)終了後のシェア会はとても盛り上がりました。

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  6. 素直さ、向上心、そして誠実さ、同時に言行一致

    昨夜は谷くんとマンツーでZoom対話しました。彼とは出会って3年半ほどが経過しますが、この期間での彼の猛烈なスピードでの成長に瞠目します。素直さ、向上心、そして誠実さ、同時に言行一致。進歩、発展、向上の秘訣はそこにありますが、彼の取り得はそのすべてを有していることだと思います。

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  7. 伝統の破壊

    改革の「革」という字には、伝統の破壊という意味が含まれているそうです。そこにはいわゆる「格式あるもの」、文化的なものも含め壊れていくという意味もあるようです。人為ではなく天意によってそういう事象が起こっているのは見ての通り。すべてが現実的に大変化の中にあることがわかります。

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  8. 引っ掛からなければ世界は安泰

    研修ではいろいろな層の方々に対応します。年齢も違えば立場も違う。もちろん意識のレベルも違います。以前は参加意識が低い参加者にはいちいちイラっとする自分がいましたが、最近はそういう状況に対しても心動かず、冷静に対処できる自分がいます。

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  9. 何でも臨機応変

    静岡県は湖西市に滞在しています。その名の通り浜名湖の西側にある市ですが、昨夕、豊橋駅から3駅戻って鷲津駅にやって参りました。こちらも初上陸です。2度と来ないかもしれませんし、しばしば訪問するようになる町かもしれないので、初めての土地は少し散策するようにしています。

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  10. 真我と仮我との葛藤

    実家から戻りました。気がつけば10月。過ごしやすい季節になりました。短い時間でしたが、両親との長閑な時間を過ごさせていただきました。ここ2回のおみくじを振り返ると、「真実と仮を見極めるべし」「思いやりの心が大きな運を呼ぶ」とありました。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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