ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 「慈しみ」の真の意味

    人を感化できる力が大切だなと思う今日この頃です。リーダーシップとフォロワーシップは主体性から生まれます。主体性とは自律性であり、その基本は自責です。真の自律性の高い人は決して他人や環境のせいにしません。だから愚痴がない。もちろん自責とはいえ、自分を過剰に責めることもしません。

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  2. 冬来たりなば春遠からじ

    昨日、ひさしぶりにおみくじを引きました。忍耐の時を迎える兆しあり。困難あるも、自分を養って時期を待つべし。冬来たりなば春遠からじ。この時期を乗り越えて、暖かい春を迎えるべし。思いやりの心を施すことこそ、己に春を呼ぶものなり。

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  3. いつでもどこでもありがとう!

    東京に戻りました。週末の2日間は仲間たちと学びの場。静かで光明満ちる素晴らしい時間を過ごすことができました。どんな愚痴も、問題も解決する魔法の言葉は、すなわち「ありがとう!」。いつもありがとうございます。

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  4. つながりを強固にすれば組織は必ず強くなります

    昨日は某社様の京都本社での研修でした。今年の初めにお伺いしての半年ぶりの登壇でした。いつものようにスキルにプラスしての土台である心のあり方の重要性から入り、ワークを中心に進めさせていただきました。

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  5. 心から楽しめているなら人生は安泰です

    おはようございます。小松から北陸新幹線で敦賀、敦賀から特急サンダーバードにて京都に入りました。敦賀は乗り換えだったので、改札外に出たわけではないですが、子どものとき以来の上陸なのではないかと思います。小松からは加賀温泉、芦原温泉など停車しましたが、何とも風情のある街並みに懐かしさを感じました。

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  6. すべては私の心が創り出しています

    今朝は4時起き。朝一の北陸新幹線で石川県小松市に入りました。1月に引き続き、某社様の研修です。大変好評だったということで、継続でのご依頼をいただきました。終了後、京都に移動し、明日は京都本社にて研修登壇です。仕事をいただけることに感謝です。

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  7. 水滴の極小化と連珠結合、すごいです!

    昨日は妻と田中久雄さんの会社を訪問しました。田中さんは水の研究を40年続けてきておられています。2011年についに画期的な発見があり、ようやくビジネスに応用できるようになったという裏話など2時間たっぷり面白いお話を聞かせていただきました。世界の7割は水です。人体もほとんど水。

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  8. イメージできぬものはマネージできず

    昨日の講義は、初めて担当するクラスでした。数人を指名して「公開」という形で面接をしましたが、皆、緊張しながらもきちんと対処できていたので、これまでの授業の積み重ねが効いているなと思いました。

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  9. 不幸な人は本来一人としていません(もし私は不幸だというのなら、自分が自分で自分を勝手に不幸にしているのかもしれません)

    昨夜は恒例のオンライン道友会#68。https://workshop.opus-3.net/blog/2025/05/29/13120/久しぶりに新しく参加された方の体験談からのシェア会だったのでとても新鮮でした。

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  10. 孝行:本と末を正しく意識すること

    おはようございます。妻は急遽名古屋出張になりまして、早朝5時前に出かけました。後輩が30年近くぶりに実父と再会するそうです。現在共に生活するお母さんも一緒だそうで、(天人合一)驚きの展開です。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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