ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 真理を学び、自分の心を正しく修めること

    体験と知識が両輪だということは先日も書きました。体験と知識の両方を修めることが大事なのは、どちらが欠けても説得力に欠けるからです。何事においても根底に「信」が重要であることを孔子も説きました。「信」の前提にあるのが知識であり、また体験です。

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  2. ♪頭(あったま)ばっかりでも♪身体(かっらだ)だけでもダメよね

    己に克ちて、礼に復るを仁と為す。あらためてこの言葉の真意を教えていただきました。性格性質の自分を超え、どんなときも本性を省みて、理に還ることが大切だと思いました。何にせよバランスが大事。それには、知識と体験をきちんと修めることでしょう。

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  3. 男は黙って女の後をついていきましょう

    昨夜、東京に戻りました。家族の絆は、過去にたとえどんなことがあっても切っても切れないもので、親子でも夫婦でも、互いが互いを信頼して、その絆を強固なものにしていくことが大事なんだとあらためて思います。世界はバランスでできています。

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  4. 背景を知れば、心底を知ればすべてが溶け、解けるのです

    神戸空港からこんにちは。後輩の実家での特別セレモニーを終え、最高の気分で帰途につきました。長らく音信不通だった(彼の)父親との円満な交流を見るにつけ、心から良かったなぁと思います。一方で、人間はつくづく「思い込み」の生き物だと思うのです。

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  5. 純粋に信じられることはどれほど幸せなことか

    人に何か大切なことを伝えるとき、僕は結構断定的なものの言い方をします。それは癖のようなものなので、自分では意識していないのですが、絶対的確信があるときそういう言い方をついしてしまうようです。人によっては「高圧的」に感じられるかもしれませんが。

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  6. いつどんなときもぶれず、ずれず、中心に意識を置くこと

    昨夜遅くに、自転車で走っていたところ、交番の前で突然止められて職務質問を受けました。(爆)ぼっとして無灯火だったからだと即わかりましたが、(盗難車の確認までしてましたよ)スーツ着用で、決して怪しげな姿ではなかったのに初めての体験で我ながら吃驚しました。

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  7. 共に学び、共に進化していくことこそが僕が生きる意味なのだとつくづく思うのです

    昨日は木村ご夫妻に案内いただき、池上駅近くの中華レストラン「菜香楼」で、美味しい中華ランチをいただきました。オリエンタル・ベジ対応をしていただいてのお料理はどれもが絶品でした。ありがとうございました。そして、今日は仲秋節。

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  8. 心を修め、智慧を磨きましょう

    台風は様々な災害をもたらす脅威ですが、台風が過ぎ去った後の静けさと言いますか、太陽の光が燦燦と降り注ぐ、その心地良さの中に、内なる佛性を見出すことのできる心の静けさがあるのだと感じます。すべては安寧、調和に向かう事象なんだとつくづく思うのです。

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  9. 動けば天は必ず何らかの答をくれます

    特別セレモニーのお疲れ様会ということで、帰宅してUber Eatsで行きつけのインドカレーを注文し、到着までの間にトウモロコシご飯でも炊いて待っていようと計画していたのですが、代々木のパンコントマテの前を通ったら、本来日曜日は定休日のはずが、3連休ということで開店していたので予定を変更、久しぶりに...

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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