中庸

  1. 圧は我(が)

    僕は職業柄、人を動機づけせんとついつい圧をかけてしまう傾向があります。熱くなってしまうのです。道の勉強をさせていただくようになってから先生からの指摘も多々あり、中庸を意識するようになりました。それでも特に自分が話をするときは無意識に圧がかかってしまいます。

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  2. 礼儀と礼節

    礼に節度を持つのが礼節。形式ばかりの礼儀で何かと心が伴わない現代人にあって、節度を学ぶことが重要です。最善は、節に中ること。節目、節目に心を中庸に保つ。それは誠であり、誠とは、真我良心、すなわち慈しみから言行一致だということです。実践あるのみですね。昨夜は東京道部#5でした。

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  3. 余分な思考を放下できるかどうか

    他人を責めるのも、自分を責めるのも、いずれも後天の性格・思考・感情によるものです。すべての問題は、そこに対象があって起こります。逆に言うなら、対象がなければそもそも問題は存在しないということです。

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  4. 「責める」という行為からは何も生まれません

    さて、下呂温泉は人生何度目だったでしょうか。(初上陸かもしれません)平日日中の温泉は、ほぼ貸し切り状態で、露天風呂、サウナ、水風呂を数往復し、すっきり、さっぱり堪能させていただきました。温泉は身体の内から温まります。

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  5. 善も思わず、悪も思わず

    最近は専ら僕も料理をしまおります。先日は、ブランチにエッグホットサンドを作りました。だいぶ前にBESSのノベルティでいただいたホットサンドメーカーが活躍してくれております。① ゆで卵に塩コショウしてマヨネーズで和える。

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  6. 真はもともと手の内にあるのだそうです

    雲一つない冬晴れの日。今日は月に一度の大切な勉強会。良い時間でした。お釈迦様がおっしゃるに、問題の根源は、無意識に求める心だそうです。すなわち「求不得苦」。納得。そしてまた、とある佛様の言葉を教えていただきました。

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  7. 自力と他力の中道

    過ぎたるは及ばざるがごとし。何事も中庸、中道をとることが真理であり、それを自然体でできることがベストだと教わりました。自然体であること、すなわち意識しているうちはまだまだ我にはまっているということです。

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  8. 昨日はVege Cooking Class #9、爆笑の連続でした!

    昨日は、昨年からスタートしたVege Cooking Classの9回目でした。盛りだくさんのメニューで10時半から始め、なんやかんやで閉会は17時頃(!)参加する皆さんの意識の変化、進化、覚醒を目の当たりにする時間。

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  9. 無邪気な子たちよ!(笑)

    孔子の弟子のひとりに子思という人がいます。子思が著わした「中庸」という古典は夙に有名ですが、中庸とは、普通であるということでもなく、また、一般的に考えられている、プラスにもマイナスにも偏らないということでもありません。実に表現し難いのですが、中庸とは、何もない真空のことをいうようです。

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  10. 何でも面と向かって言い合える関係は円満な証拠です

    求める心が、人の苦しみの源だと 以前教えていただきました。 人には「欲」というものがあります。 物事を陰陽で判断すると(ついそうしてしまうのですが) 落とし穴に堕ちてしまいます。 余計な判断をすり抜けるために 思考や感情を客観視できる目を持つことが大事です。 それこそ「中庸」。

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