中庸

  1. いかに関係の質を上げるか

    現場では「臨機応変」が重要です。「臨機応変」のためには、事前の準備と相応の経験が必須。何事においても「適当」が大切なのですが、「適当」とは、「いい加減」「ちょうど良い」「中庸」ということであり、状況の変転に即座に対応可能な心の余裕ということです。

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  2. 楽しんで道を修めていくこと

    https://workshop.opus-3.net/blog/2025/01/27/11517/3ヶ月ぶりに鶴見の木村家を訪問しました。お昼にビビンバをいただき、17時半頃まで歓談。例によって深い道理の話に終始し、とても盛り上がりました。

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  3. 何事もただただ樂しむこと

    何かを意図するということは、そこに必ず意志が入り、求める心が発動されます。(人間とはそういうものです)求めて求めず、求めずして求めよ。これこそ正しい関係を醸成する至高のあり方なんだと思います。何事もただただ楽(樂)しむこと、それに尽きますね。「楽」は旧字体で「樂」。

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  4. 何にせよ「行ない」をもってして

    今の教育では、考える力が重要だとされます(問題解決力の一環として)。しかしながら、考える力だけに頼ってしまうと、頑なな、排他的な思考に陥ってしまうことも多々だと思います。土台となる心、どんなことでも寛容に受け入れられる心の器を大きくすることが今こそ必須だと痛感します。

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  5. 圧は我(が)

    僕は職業柄、人を動機づけせんとついつい圧をかけてしまう傾向があります。熱くなってしまうのです。道の勉強をさせていただくようになってから先生からの指摘も多々あり、中庸を意識するようになりました。それでも特に自分が話をするときは無意識に圧がかかってしまいます。

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  6. 礼儀と礼節

    礼に節度を持つのが礼節。形式ばかりの礼儀で何かと心が伴わない現代人にあって、節度を学ぶことが重要です。最善は、節に中ること。節目、節目に心を中庸に保つ。それは誠であり、誠とは、真我良心、すなわち慈しみから言行一致だということです。実践あるのみですね。昨夜は東京道部#5でした。

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  7. 余分な思考を放下できるかどうか

    他人を責めるのも、自分を責めるのも、いずれも後天の性格・思考・感情によるものです。すべての問題は、そこに対象があって起こります。逆に言うなら、対象がなければそもそも問題は存在しないということです。

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  8. 「責める」という行為からは何も生まれません

    さて、下呂温泉は人生何度目だったでしょうか。(初上陸かもしれません)平日日中の温泉は、ほぼ貸し切り状態で、露天風呂、サウナ、水風呂を数往復し、すっきり、さっぱり堪能させていただきました。温泉は身体の内から温まります。

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  9. 善も思わず、悪も思わず

    最近は専ら僕も料理をしまおります。先日は、ブランチにエッグホットサンドを作りました。だいぶ前にBESSのノベルティでいただいたホットサンドメーカーが活躍してくれております。① ゆで卵に塩コショウしてマヨネーズで和える。

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  10. 真はもともと手の内にあるのだそうです

    雲一つない冬晴れの日。今日は月に一度の大切な勉強会。良い時間でした。お釈迦様がおっしゃるに、問題の根源は、無意識に求める心だそうです。すなわち「求不得苦」。納得。そしてまた、とある佛様の言葉を教えていただきました。

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