ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
10.42025
人間関係はフィフティ・フィフティ 中庸の眼が必須です

2日連続のオンライン研修ダブルヘッダー。
同じコンテンツを4回繰り返すと、僕の中で毎回新たな気づきが生まれ、
内容は徐々に厚くなるようです。
皆さん、世代間ギャップに悩まされているようで、
ましてハラスメントの問題が紛糾する現代社会にあって、
意識改革が絶対的に必要になっています。
どうすれば良いのか?
ではなく、
どういう心であれば良いのか?
を突き詰めていかなければなりません。
ワークの中で、ライフラインチャートを書いていただきました。
発表していただくと、各々自分の人生に向き合っていただけたことが垣間見えました。
(さすがに役員及び管理職の皆様だと思います)
(問題は、部下を相手に正直に自己開示できるかどうか)
研修実施の背景に、エンゲージメント・サーベイを実施したところ、
直属の上司に対しての否定的な意見が多かったことがあると聞いておりましたが、
少なくともそういう印象は感じませんでした。
(オンラインということもあり、また研修の場ということもあるかとは思いますが)
もちろん否定的な見解を出す若手側の問題もあるでしょうから、
部下側に対しても研修は別途必要かと個人的には思います。
(会社側もあまりにハラスメントの問題に対して敏感になり過ぎているんですよね)
(そもそも関係の質を向上させることを考えなければなりません)
(そして、上下問わず社員皆が当事者意識、すなわち自律的マインドをセットできるようフォローすることが大切です)
喧嘩両成敗ではないですが、人間関係はフィフティ・フィフティです。
一面的な見方では間違った対応になってしまいます。
中庸の眼が必須です。
今日もありがとうございます。
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