ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

戦略的な孤独 幸せの代りに何を求めるか? それは歓喜です

「本心は見聞・知覚に属さないけれども、又見聞・知覚から離れない。又見聞・知覚に因って見解を起してはならない。又、見聞・知覚に因って念を動かしてはならない。又、見聞・知覚を借りて真のものを効うということから離れてはならない」即かず、離れず、執らわれず、又煩わされずして、自由自在・縦横無尽なれば、すべてが道場となるのである。

昨日は、「道」の特別勉強会に参加しました。
中で、世界陸上での村竹ラシッドさんのインタビューが紹介されました。
彼は、思うような結果が残せなかった根本原因を、とどのつまり「欲」だと言っています。

そして、岡本太郎さんの「孤独を恐れるな」という動画。
別の人からほぼ同じタイミングで先生宛にLINEで送られてきたそうです。
「戦略的な孤独」、
幸せの代りに何を求めるか?
それは「歓喜」だと岡本太郎さんは言います。

どちらも実に興味深い話です。

人間には分別があります。
そして僕たちは大抵その分別に縛られ、動揺し、問題を作ってしまっているのです。

自分の分別に縛られないこと。

そんなことを教えていただきました。
「忙しい」といっても、実際のところは気持ちが忙しくなっているだけで、
大抵はそんなに忙しいものではありません。
結局のところ、すべては心の問題です。
いかに平常心であれるか。
あらためてその大切さを確信します。
ありがとうございます。
※新大久保のアジア屋台村でいただいたパッションフルーツドリンク。


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