ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
8.122025
「信じる心」を養うこと

昨夜、午前2時半頃実家に到着しました。
車の運転は例によって妻です(笑)。
ということで、さっと午前3時に就寝、午前8時前に起床しました。
朝一番、お盆の準備をするのに、親戚縁者の皆さまにアドバイスをいただき、
諸々段取りを終え、
お墓の掃除がてらお寺の住職にお盆行事に関しての諸々問い合わせに行って来ました。
田舎の壇家信徒のしくみなどをよく知らなかったのですが、よくわかりました。
わが村も、徐々に「人が住まない家」も増えてきているようですが、
(わが実家もそうです)
壇家の皆様は寺門経営に多大な協力をいただいているそうで、
各々の報恩の思いの強さ、信仰心の篤さに内心(へぇー)と吃驚しました。
(さすがは聖武天皇が築いた紫香楽宮の遺跡地だけあります)
釈迦の時代が終焉を迎え、弥勒の時代に入って100余年。
世界の情勢が暗澹たる中で、一人一人の心の安息と慈悲心こそが
世界をより良くする起爆剤になるのだとあらためて思います。
ギスギスした俗世界にあって、「信」を見失いつつある現代人への問題提起が数起こる中で、
「信じる心」を養うことが最重要です。
ところで、昨夜未明、車で宮町地区に入ってまもなく
田んぼに鹿の大群がいるのを発見しました。
西の山から食料を求めて下山し、徘徊しているようです。
驚いたのは、その数10匹近くだったこと!!(驚)
(あまりに突然のことだったので写真を撮り忘れてしまいました!)
地球環境の汚染がもたらす危機は動物にも影響を与えていますね。
まずは僕たちが自分自身の心を修めなければなりません。
ということで、明日はお盆の準備をし、施設に行って、母の散髪の予定です。
ありがとうございます。
※仏壇の掃除をしていて昔の写真を発見しました。中で、前にもアップしたかもしれない、たぶん昭和39年の冬、京都市動物園にて、祖父と両親と修二くん(父の従弟)と。
※祖母は僕が生まれる前年の12月に亡くなっているので、ちょうど1周忌を迎えた頃かもしれません。
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