昨夜は恒例のオンライン道友会＃６８。

人と共に美しい良心を表すこと

久しぶりに新しく参加された方の体験談からのシェア会だったのでとても新鮮でした。
それにしても内容がとても深く、
かつ自身への振り返りが半端でないので、参加者全員が圧倒されておりました。
（それだけ悩みが深く、自分への問題意識が強かったわけです）

「道」に出会う以前、騙されたり、傷つけられたり、そんなことばかりで
そういった悪循環を断ち切るために啓発セミナーや宗教本や、様々あたって勉強したそうです。
しかしながら、何をもってしても本質的な解答は得られず、
日々仕事をしながらモヤモヤとしていた中での、何気ない「道」との出会いだったということでした。
（昨年2月のこと）

直感でここで「答が見つかるかも！」と思ったそうですよ。
そこからは行動が早い。
「道」を体験すればするほど内なるモヤモヤが自然と消えていくことに自分でも驚いたそうです。
（あっという間です）

何といっても、以前はすべて他人のせいにしていたことが問題で（愚痴ばかり）
文字通り「因果応報」、問題は自分が作り出していたことにあるとき気がつき、
自分の人生の課題は「許すこと」だとわかった瞬間に諸々が溶けていったそうです。

特に中津川市での学びはすごいと。（まさに！）
これまで3回ほど参加する中で、回を重ねるごとに学びが深まり、余分なものが溶けていく感覚。
彼は京都在住ですが、中津川から京都までの帰路2時間半ほどで
点だったものがつながって線になり、そして面になり、立体になっていく感覚。
「道」の奥妙さを表す見事な体験談でした。

人生で出会う人・事・モノ、すべてが必要にして必然だということを痛感します。
人は大概順風満帆であることを求めますが、むしろ逆境こそが成長の源泉であり、
真の幸せをつかむ大いなるきっかけなのだと思いました。
不幸な人は本来一人としていません。
もし私は不幸だというのなら、自分が自分で自分を勝手に不幸にしているのだと思います。

「道」のすごさが味わえる、楽しい、素敵な時間でした。
ありがとうございます！

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