ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

孝行:本と末を正しく意識すること

おはようございます。
妻は急遽名古屋出張になりまして、早朝5時前に出かけました。
後輩が30年近くぶりに実父と再会するそうです。
現在共に生活するお母さんも一緒だそうで、(天人合一)驚きの展開です。
(お父さんはすでに新しい家族と生活しているようで、そういう状況の中での再会、お互いにどんな気持ちなんだろうと興味津々)
(後日、様子を聞くのが楽しみです)
コツコツ行動し続けることがいかに大切かを思います。

「本と末を正しく意識せよ」といわれます。
「本と末」とは、植物でいうなら根っこが本であり、幹も枝葉も末だということです。
どんな親子関係であれ、両親、先祖はこの身の本であるに違いなく、
感謝をもって接することができるかどうかが重要です。
「孝行」こそ真の意味で幸せになれるかどうかのキーワードですね。

仕事柄、いろいろな人たちと対話する機会がありますが、
親子関係がもつれていたり、それを修復できないまま
現実から逃避している人がしばしばいます。
彼らは結局は成長の種を自ら放り出しているわけで、因果の清算は来世への持ち越しになります。
(因縁因果からは逃げられないですから)

善因善果、悪因悪果。
怖れを手放しましょう。そして、許しましょう。
そこにこそ誰しもの共通の課題があるとつくづく思います。
自戒を込めて。
いつもありがとうございます。


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