ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
3.252025
真実を見極める眼を養いましょう

人は各々自分の色眼鏡をかけていて、
その眼鏡を通して事を見て、判断するものですから真実を見極めることが大抵できません。
「本当のこと」は何なのか?
真実を見極める眼、すなわち心眼を養いたいとつくづく思います。
日本は大和の国であり、日出づる国です。
「和食」「和服」などなど、「和」を基調とするローカルなお国柄は
今やグローバル化の波に飲まれてしまっており、
一人一人の心の中から失われてしまったようにも思われます。
「和」とはまた「慈」であるのだと思いますが、
僕たちの霊性、すなわち命そのものに立ち返ることができたとき、
命そのものをとらえることができたとき、
世界は自ずと一変するのだと思います。
それには色眼鏡を外さねばなりません。
要は思考や感情、性格・性質というものから脱却できねばならないのです。
しかしながら、この身体や心、意識がある以上、それは至難。
与謝野晶子の句に、
「劫初より作り営む殿堂に われも黄金の釘ひとつ打つ」
というものがあることを数ヶ月前に知りました。
あらためて余分な思考を捨てるための実践が大切だと思いました。
(素直であれということです)
そういえば、今は卒業式シーズンで土屋の直美さんが
我が妻に着付けをしてもらうため昨日早朝わが家を訪れました。
お美しき和服姿!
良き卒業式になったことだと思います。
今日もありがとうございます。
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