ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

相対世界の中で陥りやすい罠は、他を否定すること

今日は立春。
曇天で外気はかなり寒い様子ですが、心は温かく明るい気分です。
今週も何かとバタバタ忙しい日が続きます。

僕たちの思考はつい「比較の罠」にはまりがち。
過去の教育や体験や両親の生き様や、そういうものが僕たちの価値観を作り出していて、
その価値観によってつい物事の優劣、明暗、善悪を測ってしまいます。
本当は、ありのままは優劣などなく、
そこにただそれが存在するだけなのだということをあらためて思いました。
目の前のすべての事象は、すべてを生かすための事柄なのです。

相対世界の中で陥りやすい罠は、他を否定することだとつくづく思います。
(意識的に他者否定せずとも無意識にそういう自分がいることは自覚せねばなりません)
そこからあらゆる諍いや争いが起こっていることを知りましょう。
(何事も自覚から)

ブログを書いていて、そういえば今日は両親の結婚記念日だと思い出したので
早速電話しました。
父は90歳、母は84歳。結婚から62年です。
「そらめでたいこっちゃな~、ありがとう!」と父。
すっかり忘れていたそうです。
(62年も経つとそんなことは眼中になくなるようです)(笑)
何にせよめでたい日。

いつもありがとうございます。
※写真は1/24(金)の昼食。京都での仕事のついでに帰省しました。


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