ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
10.242024
慈しみの実践によって運命は変えられます
僕たちは、今生で何をなすべきか、
各々課題を設定して生れてきているといわれます。
吉凶禍福、人生様々ですが、
そのすべては自身で設定した課題そのものであり、
順境のときも逆境のときも
対する人・事・物に真摯に向き合うことが求められます。
時に胃が痛くなるほどの困難に出くわしたとしても、
あくまで自身が設定した課題であることを忘れてはなりません。
(それに越えられない壁はそもそもないのですから)
それこそ自分の思考や感情、特に余分な妄想や恐怖や不安との闘いであり、
それには勇気と智慧が必要になります。
幸運なことに、誰しも本性には勇気と智慧が本々具わっているといわれます。
だからこそ真の本性を捉え、意識し、仮の妄想たる不安や恐怖を自ら追い払い、
逃げずに前進していくことが大事なのです。
昨夜は今年10回目となる「道を仕事に生かすビジネスセミナー」でした。
情報量のとても多い、道理の深さを実感することのできた90分でした。
不変たる道理や真理を軸にすれば怖いものなしだといえます。
(それこそグラウンディングの極致でしょう)
この世界は陰陽二元で成り立っています。
出会う人・事・物すべては相対の中にあります。
(正反対だからこそぶつかりが生じる)
しかし一方、「相対」はイコール「相待(そうだい)」でもあることを教えていただきました。
(「相待(そうだい)」とは調和であり、優れたパートナーだということ。これ大事!)
一見矛盾するような概念ですが、数式にするとわかりやすいですね。
つまり、(+1)+(-1)=0。
すべてが時間と空間を超えてバランスの中に存在するのだということがわかれば、
凶も吉であり、禍も福であることが理解できます。
そして、それらすべては自分の心が創り出したものだということも納得できるのです。
だからこそいつも自分の心に向き合うことが肝要なのです。
心は命であり、命の運び方ひとつで文字通り「運命」は変わります。
命、本性は慈しみであり、慈しみの実践によってどんな課題も乗り越えられます。
(これぞより良い人生を歩むための絶対的ヒント!)
どんな困難も楽しむことですね。日々楽しく参りましょう。
いつもありがとうございます。
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