ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

道に目覚める時機は必ずあります

世界は数(すう)で成立しています。
存在するもの(有)すべては0(無)を起点にしています。
それは、0が起点であり、1,2,3,4,・・・以降すべては対象ということになります。
僕たちが常に0(無)から物事に対処できれば何の問題も起こりません。
しかし、僕たちの意識はつい対象に引っ張られてしまいます。
(それが最大の問題)
ならば、どうすれば対象に引っ張られないようになるのか?
(つまり、それこそが僕たち一人一人の課題です)

先日の講話で教えていただきました。
すごくわかりやすい説明だなと思いました。
では、道とは何ぞや?

道とは命そのものです。
そして、道を修めるとは
文字を借りて道(命、本性)に近づいて行くことだそうです。
文字は人間が生み出した伝達のための大切な宝ですが、
危ういものでもあります。
(文字によって解釈の違い、はたまた誤解が生まれるので)
何でも体験することが重要ですが、
因果体験ではなく、見性体験をいかに積むか。
(対象に引っ張られなくなるために)
それには心が静かでなければなりません。
貴重なお宝をいただけ、また貴重な機会をいただいたのだと心底思います。

さてさて、昨日のお客様はいつもお世話になっている木村ご夫妻でした。
20年以上のつきあいになりますが、
いつどんなときも懲りずに(笑)道の真髄を教えてくださいました。
誰にも道に目覚める時機は必ずあります。
辛抱して待つことが、そして、諦めずにつながっていることが大切ですね。
楽しく、素敵な時間でした。
いつもありがとうございます。


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