ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

実は母が一番わかっているのかもしれません

母の命令で朝からお墓の掃除をしてきました。
わが母は、今生の視点だけでみると、身体は不自由で、
今は耳も遠く、やいやいと世事に煩い頑固婆様にみえるのですが(笑)、
信心深く、慈しみにも溢れ、
実は一番物事の本質がわかっている(意識外ですが)人なのかもとこのところ思います。

過去からこんがらがっている因果の糸を今生で解きほぐすために
今の状況を選択し、かつ父の目覚めをサポートするために、
あるいは先祖含めた縁者の覚醒を援助するために
生れる前からこの形を設定してきたのだろうと僕は思うのです。

しかしながら、この視点はなかなかつかむことができないかもしれません。
人は目先のこと(今、目の前に見えること)だけに翻弄されがちだからです。
だからこそ視座を上げることが大切で、心の器を大きくすることも必須で
それによって今までにない視点からの観察が可能になるのです。

実は母が一番わかっているのかもしれません。
その意味では、僕がこの場所に、この両親の下に生まれて来たことは
自己成長のために必要なことだったのでしょう。

高原もいつになく暑いですが、それでも大自然に囲まれた中では
エアコンがなくても、扇風機一台で凌げるのですから
自然と一体になることは大切です。
今日もありがとうございます。


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