昔の暦では、一刻（いっとき）は2時間であり、
一日は12時間です。
12時間が30日で一月、そして一月が12集まって一年。
一年が30集まると一世という単位になるそうです。
さらに一世が12回で一運、一運が30回で一会、一会が12回で一元。
一元は129,600年という計算になります。
これは宇宙時間の単位だそうで、一世くらいまでは誰でも（？）知っているでしょうが、
一運以降の単位はあまり知られていないと思います。

過日、還暦を祝っていただいた席で
たくさんの仲間たちに久しぶりに会うことができました。
以前、学生の就活サポートを生業としていた頃の仲間たちであり、また同志たち。

それこそ40年来の友もいれば、30年前に出会った輩たちもいて、
そういう皆がある日ある時、ある場所に時間を超えて集まって、
とても有意義で楽しい時間を過ごせたわけです。
感謝以外ありません。

なかなか骨の折れる仕事だったので
よもや30年前、こんな未来を想像していたわけではないのですが、
16年間続けていて良かったなと思います。

これまでのすべての体験は今に向けての前座のようなもので、
いよいよ本番がこれから始まるのだと思うとワクワクします。
世界は確実に新たなステージに向け進化しているようです。
進化の過程では破壊と再生が繰り返され、変化に柔軟に対応できる者が残って行きます。
まさに今重要なのはこの柔軟性でしょう。
頑なにならず、何でも大らかに受け入れ、そして素直に行動してみることが大切です。

写真は3/22のパーティーで久しぶりに再会した女子たち。
ちょうど30年前に出会ったときは彼女たちは大学生でした（僕は30歳だったのです）。
そのときと「関係の質」は一向に変わりません。
正しく培った関係の質は何年経っても変わらないということでしょう。
ありがとうございます。

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