ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
2.212024
人間力とは、とどのつまりは慈しみ
明日は仙台市で研修のためこの後移動します。
今夜の弁当、明日の昼食用弁当(同じもの)を急遽妻が作ってくれました。
ついでに、ということで、今日の昼食は久しぶりに豪勢なおかずたちでした(笑)。
美味しかったです。
夫婦は対(つがい)であり、また対(つい)だといわれます。
正負両側面があるのですが、
出逢って結婚するということは同じレイヤーにいるということです。
人のふり見て我がふり直せという言葉がありますが、
最も身近で、最も縁のある家族の振る舞いの中に、
自分自身を見つめ、自分自身を省み、自分自身に気づくヒントがあるのだと思います。
互いが互いを尊重し、互いに歩み寄ること、
それも、ストレスフルではなく、あくまで互いを大いなる心で受容することが大切です。
僕のところにはいろいろと人間関係の相談が持ち寄られます。
転職相談ひとつとってみても、会社のせいにしたり、社会のせいにしたり、
自律的でない人がどれほど多いことか。
仕事もそう、家庭もそう、
目の前に起こることはすべて心のあり方に対する試され事であり、
あなたの心が修まって行けば事は難なく解決するのだということを忘れてはなりません。
ちなみに、本ブログは「人間力発見日記」と言いますが、
「人間力」の原点は、アドラー的に言うと「自己受容・他者信頼・他者貢献」であり、
もっと因数分解すると、結局それは「慈しみ」だということになります。
すべては見性体験。
自分を見つめましょう。ありがとうございます。
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