ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
12.12023
何が正しいのかと言えば、すべてが正しい
10年前の、衆議院予算委員会での石原慎太郎さんの国会での答弁を観ました。
偶々Youtubeに上ってきたのですが、ご本人が「遺書」だとも申しておられて、
一見の価値あるかもと思ったわけです(実際に一見の価値ありです)。
果たして賛否両論はあるでしょうが、個人的には大変感銘を受けました。
すごいです。
論には政治的、文化的、宗教的、諸々の意味合いがあり、
何にせよ一個人の思想と言えばそれまでですが、
見解には筋が通っていて、誤魔化さず、煙に巻かず、
きちんと背景まで語っておられるところが素敵だなと思いました。
人が作り上げたシステムにはいずれにせよ限界があります。
何が正しいのかと言えば、すべてが正しい。
立場や状況、時代が変われば「正しさ」も変化するわけですからね。
「理」という点から考えると、誰がどのように画策し、
世界がどのように動いて行こうと、吉凶禍福を借りて
調和の方に向かっているのだということは間違いないと思います。
不安になることは何一つありません。
すべきは自分の役割を認識し、全うすることだけ。
今日もありがとうございます。
※たこ焼き器の登場以来たこ焼きにはまっております。
(もちろんオリエンタルベジ仕様です)
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