懺悔というと、
どうしても自分を責め、文字通り悔いるという意味だと思われがちですが、
実は問題に気づき、自分を明るく軽く持ち上げるというのが本来の意味だそうです。
確かに世の中に気づけない人はとても多い中で、
自分を振り返り、気づけるということは大きな進化、発展の第一歩なのだと思います。
（懺悔して明るく軽くなりましょう）

後輩の、学校に行けなくなっていた子どもが学校に行けるようになって、
しかも卒業式で両親に書いた手紙の内容をあらためて聞かせてもらって、
泣きそうになりました（笑）。（実際は泣いていました）

そんなことを考えていたのか、感じていたのか、
そして完璧に自省して、すべての出来事を前向きにとらえている言葉に
問題を抱える子ども（子どもに限らずですが）を侮っちゃいけないなと思いました。

問題は転換できれば成長の発火点になります。
良いも悪いもたくさんの経験がその人を成長させてくれます。
まさに「好生の德」。
ぼーっと何も感じないで生きている大人よりよっぽど立派です。

がんばります。
今日もありがとうございます。
※昨日の昼はカツ定食＠菜食健美。