ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
7.222023
風の時代に気球のように流れに任せて進んで行く醍醐味
ちょっとした雑談。
先日、30数年ぶりの仲間たちと会ったとき、
女子(といっても59歳のおばさんですが)から
離婚して8年後にまたどうして再婚する気になったの??
と訊かれました。
話が長くなるので、その場は「ご縁」という言葉で
適当に流しておきましたが、
振り返ってみると、自分の意志というより
やっぱりそこには天意が働いていたように思います。
僕自身は再婚したいとか、したくないとか、
当時、そんなことは頭の片隅に皆無でした。
ただ、諸々の状況、というのも同じタイミングで父が入院し、
その後のリハビリにずいぶん時間がかかったこと、
その際に僕の再婚が父の再起に貢献してくれたこと、など
縁と份と時機と、歯車がぴったり合ったように思うわけです。
般若心経では「意識」すら真ではなく仮のものだといいます。
極論すると、自分がこうしよう、ああしようと術を練るのではなく、
やっぱり目標だけ設定して、
あとは天の意志に任せることが大事なんだとつくづく思います。
風の時代に気球のように流れに任せて進んで行く醍醐味。
絶対的な安心を得た僕たちの絶対的な生き方。
せっかくなので上記の女子には次回詳しく話そうと思います。
安穏とした土曜日(先ほど少々揺れましたね)。
ありがとうございます。
※梅雨が明けた夏の日の空。
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